回答に出さない情報を決める
「社内の個人名は出さない」のような決まりを書いておくと、AI は回答を出す前に決まりに沿っているかを確かめます。決まりに反する語は置き換えるか、その部分を出しません。
- 決まりを書く指示や判断基準に書く
- 質問が来るいつもどおり答える
- 確かめる反する語を置き換える
- 回答を出す段落ごとに出る
確かめ終わった文だけが出るので、一度出た回答は後から書き換わりません。
決まりを書く場所は、決まりを効かせたい範囲で選びます。
手順
- エージェントの設定の画面で、左の列の「基本設定」の「指示」の欄か、「判断基準」の「共有」の欄を開く。
- 出してはいけない情報と、代わりにどう書くかを入力する。
- 右上の「保存」を押す。
たとえば「社内の個人名は出さない。部署名で書く」と書きます。次の質問から新しい決まりが効きます。「技術文書台帳の作成者名は書いてよい」のように、例外も書けます。全社の判断基準の書き方は全社の判断基準にあります。
メモ
エージェントの指示や判断基準に例外を書いても、全社の判断基準の決まりは緩みません。「メールは送らない」「敬語で書く」のような、出す情報の決まりではない指示では、確かめは動きません。
決まりのある会話での見え方
- 回答は段落のまとまりごとに出ます。確かめている間は「回答を確認しています」と出ます。
- 名前の一覧のように反する語が多い部分は「(この部分は、このエージェントの決まりにより表示していません)」と出ます。
- 確かめられなかった部分は「(この部分は確認できなかったため表示していません)」と出ます。
- 考え中の表示は出ません。会話の題名と、AI が作るファイルにも決まりが効きます。
- チャットで決まりを消す・緩める頼み方をしても、指示の変更の案は出ません。変えるときは設定の画面で直します。
決まりを書き換えた後の最初の質問だけ、決まりを読み取る間(数秒)回答が遅れます。